[Illustrator]パペットワープツールの使い方
投稿日時:2017年12月7日
CC2018で追加になった新ツール「パペットワープツール」を紹介します。 PhotoshopではCS5から搭載され、ツールではなくてメニューから実行する機能となります。この機能を使うと写真に写っている人物のポーズを操り人形のごとく変えたりする事ができます。 そしてPhotoshopの場合、動かしたい部分はレイヤーを分ける必要があったので人物の場合は切り抜いて、人物の抜けた部分の背景を作成する手間が掛りました。 Illustratorは変形させたいオブジェクトを選択して行います。 「パペットワープツール」を使用してオブジェクト上をクリックするとピンが打込まれます。 ピン打つとオブジェクトにメッシ…
[Photoshop]自動処理でらくらく作業(上級編)
投稿日時:2017年11月16日
いい季節になりましたね。11月が一番好きなスタッフ「ほ」です。 秋から冬への移ろいが美しい月ですよね。 さて、前回Photoshopの自動処理のネタを書きました。 皆様、お試しいただけましたでしょうか。 今回は、それの上級編です。 Photoshop CCからアクションには「条件分岐」が搭載されました。 プログラムを書く方にはおなじみif~else文ですね。 「えー、プログラム?」と思った方、大丈夫です!Photoshopの条件分岐はカンタン! 1.条件分岐の基本 ここに向きが縦横混在の写真があります。 これらのサイズを自動調整したい場合に、サイズ変更のアクションを作ると便利なわけですが、幅を…
[Illustrator]遠近グリッドツールの使い方
投稿日時:2017年10月23日
2年以上滞っていたIllustrator「各ツールの使い方」再始動! 滞った原因の1つ「遠近グリッドツール」に触れていきましょう。 【先ず知っておこう!】 CS5から搭載された「遠近グリッドツール」。 おっ、新しいツールか。と、思ってツールを選択すると以下のような画面になります。 良く分からないし、操作しづらいので元に戻したくても中々画面表示は元に戻りません。 そこでまずは「遠近グリッド表示の消し方」。 方法は3つ ①「表示」メニュー→「遠近グリッド」→「グリッドを隠す」 ②「選択面ウィジェット」を閉じる(「遠近グリッドツール」を選択していないと出ない。) ③ショートカット「Shift」+「c…
[Photoshop]自動処理でらくらく作業(基本編)
投稿日時:2017年9月11日
こんにちは、スタッフ「ほ」です。 本日、私は健康診断をうけてきました。大事なことなので1年に1回しっかりと受けさせてもらえるのですが、バリウムが苦手なので、毎年検査後はぐったりしております。 できればこのまま夕方までぐったりしたいところですが、そうも言ってられないので今日のネタいきましょう。 今回は、Photoshopの自動処理を取り上げてみたいと思います。なかなか奥が深い機能なので、今回は基本的なところをとりあえげて、次回はちょっと応用的なことをしてみたいと思います。 ——- Photoshopをお仕事で使っている方は、みなさんそれぞれいろんな使い方をしていると思いま…
夏の思い出写真をPhotoshopを使って絵画調にしてみよう!
投稿日時:2017年8月16日
こんにちは。 梅雨リターンで大好きな夏を満喫できないスタッフ「の」です。 でもこの後、厳しい残暑が待ってるとの事でこれからに期待! 今回は夏の思い出写真を絵画調にして一味変わった残暑お見舞いのポストカードを作成してみては如何でしょうか。 そこでPhotoshopの「アートヒストリーブラシツール」と「フィルターギャラリー」の合体テクニックをご紹介。 まず、「アートヒストリーブラシツール」単体使用から。 画像を用意してPhotoshopで開き、レイヤーを複製しておきます。 複製したレイヤーを選択している状態で、「アートヒストリーブラシツール」を選択します。 そのまま画面内をドラッグするとドラッグし…