[Illustrator]パペットワープツールの使い方
投稿日時:2017年12月7日
CC2018で追加になった新ツール「パペットワープツール」を紹介します。 PhotoshopではCS5から搭載され、ツールではなくてメニューから実行する機能となります。この機能を使うと写真に写っている人物のポーズを操り人形のごとく変えたりする事ができます。 そしてPhotoshopの場合、動かしたい部分はレイヤーを分ける必要があったので人物の場合は切り抜いて、人物の抜けた部分の背景を作成する手間が掛りました。 Illustratorは変形させたいオブジェクトを選択して行います。 「パペットワープツール」を使用してオブジェクト上をクリックするとピンが打込まれます。 ピン打つとオブジェクトにメッシ…
[Illustrator]遠近グリッドツールの使い方
投稿日時:2017年10月23日
2年以上滞っていたIllustrator「各ツールの使い方」再始動! 滞った原因の1つ「遠近グリッドツール」に触れていきましょう。 【先ず知っておこう!】 CS5から搭載された「遠近グリッドツール」。 おっ、新しいツールか。と、思ってツールを選択すると以下のような画面になります。 良く分からないし、操作しづらいので元に戻したくても中々画面表示は元に戻りません。 そこでまずは「遠近グリッド表示の消し方」。 方法は3つ ①「表示」メニュー→「遠近グリッド」→「グリッドを隠す」 ②「選択面ウィジェット」を閉じる(「遠近グリッドツール」を選択していないと出ない。) ③ショートカット「Shift」+「c…
夏の思い出写真をPhotoshopを使って絵画調にしてみよう!
投稿日時:2017年8月16日
こんにちは。 梅雨リターンで大好きな夏を満喫できないスタッフ「の」です。 でもこの後、厳しい残暑が待ってるとの事でこれからに期待! 今回は夏の思い出写真を絵画調にして一味変わった残暑お見舞いのポストカードを作成してみては如何でしょうか。 そこでPhotoshopの「アートヒストリーブラシツール」と「フィルターギャラリー」の合体テクニックをご紹介。 まず、「アートヒストリーブラシツール」単体使用から。 画像を用意してPhotoshopで開き、レイヤーを複製しておきます。 複製したレイヤーを選択している状態で、「アートヒストリーブラシツール」を選択します。 そのまま画面内をドラッグするとドラッグし…
印刷時のトーンジャンプに悩んでませんか?【イラレ&フォトショ】
投稿日時:2017年6月16日
こんにちは。スタッフ『の』です。 今回は、印刷物で起きてしまう「トーンジャンプ」についてお話します。(このブログ内の画像は画像上をクリックすると拡大します。) (トーンジャンプ:滑らかなグラデーション部分の階調が飛んで「段々」と表現されている状態。) 自分で作成したデータが印刷物となった時にトーンジャンプが発生してガッカリした経験のある方も多いのではないでしょうか? 実は私もその一人です…。 この現象、出力機とデータの相性によるところもあります。 複数メーカーの出力機を保有していた当スクール母体、印刷会社帆風。 二十数年前、進行管理や受付を担当していた私は、同データを同メーカーでも複数の出力機…
IllustratorとPhotoshopを使って動くスタンプを作ってみよう!
投稿日時:2017年4月19日
こんにちは。 今年は天候のせいもあって、あまり桜を鑑賞できず残念に思っているスタッフ「の」です。 来年に期待します。 今回はイラレとフォトショを使って動くスタンプを作成してみます。 まず、イラレで素材を作ってコピーをとります。 ほとんど「楕円形ツール」で作れます。 フォトショで新規ファイルを作成します。 今回は、Webモードの中から「256×256」を選択しました。 「スマートオブジェクト」で貼り付けます。 サイズと位置を調整し、「レイヤー」パネルを使用して、背景レイヤーと結合します。 1文字ずつ入力してレイヤーを分けます。 文字の位置を調整し、準備は完了です。 「ウィンドウ」メニュー→「タイ…