[Illustrator] 待望の生成拡張機能搭載!
投稿日時:2025年7月23日
こんにちは スタッフ「の」です。 Photoshopには以前から生成AIによる拡張機能がありましたが、この度Illustratorにも搭載されました! ▼Photoshopによる生成拡張! 画像の上部と右側の白い部分まで画像が欲しかった場合 1)ツールパネルから「切り抜きツール」を選択します。 2)ツールオプションバー内、塗り:「透明(デフォルト)」→「生成拡張」に変更します。 3)ポインターを4つの角のどれかにあわせてサイズを拡大すると生成されます。 3パターン生成されますが、どれもイマイチな場合は、「生成」をクリックすると、さらに3パターン生成してくれます。 Illustra…
[Illustrator] 「クロスと重なり」
投稿日時:2025年2月26日
こんにちは。 私の投稿は、4年ちょっとぶりのスタッフ「の」です。 この度「ベスト進学ネット」様のサイトに当スクールインストラクターのインタビュー記事が掲載されました。 是非是非、見に行ってください! https://www.best-shingaku.net/s-matome/skill/c001308.php さて、今回紹介したいのは、Illustrator2023から搭載された機能「クロスと重なり」です。 オブジェクトを分割したり、テキストをアウトライン化することなく、互い違いの重なりを部分的に可能にする機能です。 1)オブジェクトを選択し、「オブジェクト」メニュー→「クロスと重なり」→「…
[Illustrator] 「丸数字」「自動伸縮する枠」
投稿日時:2020年12月6日
大分寒くなってきました。来年の夏が待ち遠しい…スタッフ「の」です。 今回は、イラレの「アピアランス」パネルを使用して作成出来る「丸数字」と「自動伸縮する枠」を紹介します。 「丸数字」 通常、数字を入力して変換される丸数字は「20」までではないでしょうか。 そこで「楕円形ツール」で作成した楕円に数字を重ねて作成されている方も多い事と思います。 結局、最後は目検討で合わせたり、もしくは以前スタッフ「ほ」が紹介した方法で楕円と文字を合わせる事になります。 https://www.vanfu-vts.jp/blog/2020/03/ai-40/ でも今回、楕円形は描かずとも「アピアランス」パネルだけで…
[InDesign] 「段落境界線」使用事例
投稿日時:2020年10月20日
大分寒くなってきました…今年の夏は短かったなぁ…スタッフ「の」です。 今回は、InDesignの段落境界線を使用した事例をいくつか紹介したいと思います。 Illustratorと違ってポイントテキスト(クリックして入力)が扱えないInDesignは、フレームの角を変えたり色を付けたり効果を付けたりする事はごくごく普通の考え方となります。 下図はテキストフレームの塗りと線に色を着け、コーナーオプションで角の形状を変換、ドロップシャドウの効果を付けた例(文字のドロップシャドウはテキストフレームの後ろに付きます) では、「段落境界線」を使うと何ができて何が便利なのでしょう。 そもそも1段落ごとに境界…
[Photoshop]着色テクニック(その2)
投稿日時:2020年9月1日
「その1」の続きです。 さて大まかに髪の毛を着色しました。 ここから更に陰影を付けていきます。 新規レイヤー(乗算)を作り、「ブラシツール」で吹き付けます。 ここで「ブラシ設定」パネルについて少々。 「シェイプ設定」は、パネル下部のブラシ見本の様子を見ながら好みで色々調整して設定します。 先ずはこの設定で吹き付けてみた例。 続いて「ウェットエッジ」にチェックを付けて吹き付けてみた例。 少しフチが濃くなりやや水彩感が出せます。 「滑らかさ」も好みになります。 チェック入れておくと「ツールオプションバー」の「滑らかさ」の%が効きます。 手ブレのガタつき補正の度合いで「%」の数値を上げればそれだけ滑…