研修にかかるコストを大幅に削減!
バンフートレーニングスクールの講座は「人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)」の対象となる可能性があります。
こちらをご利用いただくことでコストを抑えた人材教育がおこなえます。
一例として、「Illustrator&Photoshop基礎パック」を受講していただいた場合、 受講料94,600円(税込)のうち、60,810円が助成されますので、実質33,790円の費用で受講が可能になります。
Illustrator&Photoshop基礎パックの場合
受講料(税込) | 助成金 | 研修費用 | ||
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94,600円 | - | 60,810円 | = | 33,790円 |
助成金内訳:94,600円×45% + 760円×24時間分 ※特定訓練コースで助成を受けた場合
人材開発支援助成金とは
厚生労働省が管轄している従業員の職業能力開発の効果的促進のために支給される助成金制度です。(厚生労働省のサイトへ)
職務に関係した専門的な知識・技術を身につけるための職業訓練や人材育成を行った際に、費用や賃金の一部が助成されます。
助成金をご検討の際にご確認いただきたいこと
人材開発支援助成金の申請には事前に社内で下記の担当者の選任や開発計画の作成・周知が必要です。
- 「職業能力開発推進者」の選任
- 「事業内職業能力開発計画」を作成し、労働者へ周知していること
- 労働規約、就業規則または事業内職業能力開発計画のいずれかに「定期的なキャリアコンサルティングの機会の確保」について対象時期を明記して(〇年ごと等)定めていること
- 就業規則等に自発的職業能力開発経費負担制度を定め、制度に基づき経費を事業主が負担していること(自発的職業能力開発訓練を利用する場合のみ必要です)
バンフートレーニングスクールで使える助成金
人材育成支援コース 人材育成訓練
従来からの対面での訓練はもちろん、eラーニングをはじめ通信制で行われる訓練にも適用でき、対象者の労働契約についても幅広く使用可能な、どなたにも使っていただきやすい助成金です。
主な特徴と要件
- 正規・有期契約労働者双方に使用できる
- 訓練時間が10時間以上であること
- OFF-JTによって実施される訓練に適用される
- eラーニング形式のものにも使用可能
バンフートレーニングスクールの対象講座
- 「入門のみ」プランを除く、すべてのライブ講座・パック・コース
- eラーニング(イラストレーター)
- eラーニング(イラストレーター+フォトショップ)
*「eラーニング(フォトショップ)」は助成対象外です。
*「人材育成支援コース」内の「認定実習併用職業訓練」および「有期実習型訓練」のOFF-JTの一部にもご利用いただけます。
人への投資促進コース 自発的職業能力開発訓練
対象者(受講者)が自発的に受講した訓練費用を負担する事業主への助成金です。
主な特徴と要件
- 正規社員が対象
- 業務命令ではないこと
- 労働時間外の訓練であること
- 実習訓練時間が10時間以上であること
- 事業主が経費補助を通貨で直接対象者へ支払っていること
バンフートレーニングスクールの対象講座
- 「入門のみ」プランを除く、すべてのライブ講座・パック・コース
- eラーニング(イラストレーター)
- eラーニング(イラストレーター+フォトショップ)
*「eラーニング(フォトショップ)」は助成対象外です。
助成額について
助成額は、企業の規模で異なります。また、要件を満たすか否かでも異なります。
*1 ()内は大企業が助成金を使用した際の割合です。
*2 「正社員化」とは「有期契約労働者」が、人材育成訓練後に人材育成訓練の評価に基づき正規雇用労働者として雇い入れられた者を指します。
*3 訓練終了後におこなう訓練受講者に係る賃金改定前後の賃金を比較して5%以上上昇している場合、または資格手当等の支払いを就業規則等に規定した上で、訓練終了後に訓練受講者に対して当該手当を支払い、かつ、当該手当の支払い前後の賃金を比較して3%以上上昇している場合に、助成率等を加算。
生産性要件とは
生産性を向上させた企業が労働関係助成金を利用する場合、助成額や助成率が割増しされます。具体的には以下2つの「生産性要件」を満たす必要があります。
- ①訓練開始日が属する会計年度の前年度の生産性と、その3年後の会計年度の生産性を比べて6%以上伸びていること
※生産性は「付加価値÷雇用保険者被保険者数」で算出します
※付加価値は「営業利益+人件費+減価償却費+動産・不動産賃借料+租税公課」で求めます - ②上記期間において社員を事業主都合で解雇していないこと
申請の流れ
助成金の申請までの流れは以下の通りです。
- 1.訓練計画の作成と提出
- 自社にて訓練計画を作成し、訓練開始の1か月前までに必要な書類と共に自社所在地を管轄する労働局へ提出します。
- 2.講座を受講
- バンフートレーニングスクールにて、講座を受講します。スクール側の署名が必要な書類は、受講最終日にスクールまでお持ちください。
- 3.支給申請書の提出
- 訓練終了日から2か月以内に必要な書類を労働局へ提出します。
- 4.助成金の受給
- 労働局に申請した書類を元に審査がおこなわれ、支給・不支給が決定されます。
よくあるお問合せ
- 書類作成や申請の代行はしてもらえますか?
- 申し訳ありません。書類作成や申請代行はおこなっておりません。
- 希望している講座が助成金対象か知りたいです
- スタッフがお話を伺い、対象となるかお答えいたしますのでお気軽にご相談ください。
また、各講座が貴社の助成金の対象になるかどうかは、その内容が受講者の仕事にどれくらい関与しているかによって判断されます。詳しくは労働局にご相談ください。 - 現在受講中の講座を後から申請できますか?
- 助成金は受講開始日の1か月前までに利用申請を済ませておく必要があるため、現在受講中の講座を申請することはできません。