[Photoshop] 8bit,16bit,32bit、2020カスタムシェイプツール
投稿日時:2020年7月29日
梅雨があけず、大好きな夏が短そうで少しブルーなスタッフ「の」です。 さて以前「トーンジャンプ」についての記事をアップしました。 印刷時のトーンジャンプに悩んでませんか?【イラレ&フォトショ】 そこにも通じるお話となります。 Photoshop等で画像を開くと通常「8bit」の場合が多いです。 そこでPhotoshopのRGB「8bit」とは? 「RGB」画像は「レッド」「グリーン」「ブルー」からなる光の3原色のカラーモードで、各色が表現できる階調は0〜255の256階調あります。 この256階調を8bitと呼びます。 各色が8bit(256階調)を持っているので 256×256×256…
[Photoshop] 画像の拡大(再サンプル)
投稿日時:2020年2月10日
まだまだ寒い日が続きますね。 2月真っ只中なんで当然なんですが、早く蜃気楼が揺らいで見えるような夏が来ないかと…スタッフ「の」です。 さて今回はDTP用貼り込み画像の拡大について紹介します。 先ず貼り込んだ後にIllustratorやInDesign上で3倍に拡大してみました。 案の定、ドット感が目立ちます。 続いてPhotoshopを使用して拡大してみます。 「イメージ」メニュー→「画像解像度」を実行します。 DTP用画像の拡大は「再サンプル」(ピクセル情報の補間)にチェックを入れドット数を増やして大きくします。 十数年前、当スクールでもピクセル補間してもジャギー(ドット感)が薄れる程度で画…
[Illustrator Photoshop] 2020小ネタ
投稿日時:2019年12月15日
大分寒くなりましたね。 今年は23日が祝日じゃないのが寂しい…と感じるスタッフ「の」です。 Adobe MAXから数日経ち、2020も細かいアップデートが行われて落ち着いてきた感があります。 さて、Illustrator2020は今回のバージョンを通しで見ると「24」となり、 CC互換から外れました。 足枷となっていたであろう旧バージョンとの互換を外したのでパフォーマンスの向上が見込めます。 保存もCC~CC2019(通しバージョン:17~23)は、CC(レガシー)という扱いになりました。 (CCが取れたのは今までのと区別するためかもしれないですね) 今回のバージョンアップはパフォーマンスの向…
[Photoshop]オブジェクト選択ツールの使い方
投稿日時:2019年11月18日
11月生まれのためか、この秋深まる季節が一年で一番好きなスタッフ「ほ」です。 Photoshop 2020(CCがつかなくなりましたね)がリリースされました。 どんなパワーアップがなされたのか、毎回ワクワクどきどきしますね。 早速アップデートして起動すると、見慣れない「オブジェクト選択ツール」という名のツールアイコンが… これまでPhotoshopは、「クイック選択ツール」や「選択とマスク」、そして「被写体を選択」といった画像内から被写体を切り出すために便利な機能を次々と搭載してきました。 今回のオブジェクト選択ツールは、これらの機能と組み合わせることでさらに切り抜きの作業を軽減することができ…
[Photoshop] 水滴を加えて夏らしい画像に!
投稿日時:2019年8月6日
画像に水滴を加えて夏らしいイメージ画像を作成します。 「レイヤー」パネルを使用して背景レイヤーを複製します。(ショートカットは「⌘(command)」キー+「J」(Mac)「Ctrl」キー+「J」(Win)) ツールパネルから「楕円形ツール」を選択します。 画像内にドラッグで楕円を描きます。(「塗り」「線」ともになし) 「レイヤー」パネル内で「楕円形レイヤー」は「描画モード」を「オーバーレイ」、「塗り」は「0%」にしておきます。 「楕円形レイヤー」名の横をダブルクリックして「レイヤースタイル」ダイアログを出します。 ダイアログ内で「ベベルとエンボス」の項目を選択し、以下の設定を行います。(設定…