Adobe Creative Cloud update!
投稿日時:2018年10月17日
先日、Adobe Creative Cloudのメジャーアップデート版がリリースされました。 イラレ、フォトショ、インデのスプラッシュスクリーンは以下の感じ。 実は前回から? CC2017等の年号が付いていたのは、2014、2015、2017の3バージョンだけで、CC2018は我々が便宜上、そう呼んでいただけという事でしょうか。 それぞれのアプリのバージョンはバラバラで覚えにくいのでCC2019で通りそうです。 さて細かいアップデート内容などは後々触れていくとして 他の人がまだあまり触れていなかったり、私個人的に推したい所をピックアップでいきます 。 まず小さい所から 以前の「スタート」画面は…
[Illustrator] 夏のイラスト特集!
投稿日時:2018年8月14日
今回は、「回転ツール」を使用した花火の作成と「線幅ツール」を使用してスイカの模様、おまけに「スパイラルツール」と3D効果で蚊取り線香にチャレンジしたいと思います。 まず、花火の作成から。 「表示」メニュー→「グリッドを表示」でグリッドを表示しておきます。 表示されたグリッドを活用して「楕円形ツール」を使用して楕円を3つ、「直線ツール」等を 使用して直線2本を作成します。 (直線の線幅は長い方を6pt、短い方を5ptとして先端は丸くしております。) 直線は、「線」パネルを使用して「プロファイル」を「線幅プロファイル5」に設定します。 線と楕円に同じ色を指定し、グループ化しておきます。 グループ化…
[Photoshop] CC2018 被写体を選択
投稿日時:2018年4月11日
2018年1月にマイナーアップデート版が配信、その後もちょこちょこアップデートされ、只今Ver.19.1.3となっております。(2018年4月11日現在) 個人的に2018年1月アップデート版の注目機能はズバリ「被写体の選択」。 選択範囲を作成系のツールを選んでいる時のツールオプションバーに出ます。 例えば「クイック選択ツール」で選択範囲を作成する場合、色が似ているとはみ出すことがあります。 クイックマスクモードにしてみると分かり易いですね。 新機能の「被写体を選択」なら なかなかいい感じです。 このまま「選択とマスク」モードへ。 「半径調整ブラシツール」で髪の毛や眼鏡の部分を調整します。 「…
[Illustrator] 遠近図形選択ツールの使い方
投稿日時:2018年2月16日
今回こそ、「遠近図形選択ツール」を紹介します。 このツールは「遠近グリッドツール」を使用して作成したオブジェクトや、そのオブジェクトのパースに合わせて他のオブジェクトを変形させたい時に使用します。 まず、基本的な操作から。 「遠近グリッドツール」を使用して幾つかオブジェクトを描いてみました。 オブジェクトサイズをバウンディングボックスを使用して変更しようとすると こんな感じに。 そんな時にこの「遠近図形選択ツール」を使用するとこの通りパースが狂わないで変形出来ます。 次の例として「遠近グリッドツール」を使用して2つ長方形を描いてみました。 そこに当スクールテキストの表紙データを貼り付けてみたい…
[Illustrator] CC2018のここがいい!
投稿日時:2017年12月7日
今回「遠近図形選択ツール」…の予定でしたが、CC2018もリリースされたので、CC2018で良くなった点と、新ツー ル「パペットワープツール」の2本立てで行きたいと思います。 まず、「プロパティ」パネル。 起動して最初に目に付くところと思います。 「カラー」パネル等、従来の使用頻度高そうなパネルがパッと見いなくなってます。 とりあえず従来の初期設定に近いのが、「ペイント」でしょうか。 さて、「プロパティ」パネルでは何が出来るでしょうか。 先ず「長方形ツール」を使用して長方形を描いてみました。 (↓描いた直後の「プロパティ」パネルがこちら) 以前メニュー下部にあった「コントロール」パネルの拡張版…