カテゴリー別アーカイブ: テクニック(Photoshop)

[Photoshop]フォトショップで動画編集してみよう その3

春ですね!

暑いのも寒いのも苦手な私は、春と秋が大好きです。
スタッフ「ほ」です。

みなさま、GWはいかがお過ごしだったでしょうか。

私は、天候と参加メンバーの不調により、2回の外食と3回のバーベキューの機会を逃しまして、特別な休日らしい過ごし方はできませんでした。。。。残念。

さて、気を取り直して今回のエントリーです。

「Photoshopで動画編集してみよう」シリーズ、第3回。今回が一応最終回になります(またネタが出たら4回目もあるかもしれません)

これまでのエントリーは↓こちらから

フォトショップで動画編集してみよう その1

フォトショップで動画編集してみよう その2

今回はつなぎ合わせた動画に音楽を追加してみたいと思います。

音楽データはご自身で作成できればベストですが、インターネット上には音楽データのフリー素材を提供していただけるありがたーいサイトもあります。

今回は、そんなすばらしいサイトの中の1つである「DOVA-SYNDROME」様からデータをお借りいたしました。

様々なジャンルの音源が、様々な長さで提供されているので、動画にぴったり合った音源が見つかると思います。

DOVA-SYNDROME
https://dova-s.jp/

動画は前回のエントリーで作成したものを使います。

前回は特に説明をしませんでしたが、動画に元々含まれている音声を消す方法からご紹介していきます。

1.動画から音声データを消去する

元々動画に含まれている音声を消していきます。

タイムラインパネル内に並んでいる動画(ムービークリップ)から、音声を消したいムービークリップを右クリックします。

ムービークリップ上を右クリック

上記のようなダイアログが開きますので、音符マークをクリックします。

音符マークをクリック

下部にある「オーディオをミュート」にチェックを入れると最後のレンダリング時に音声なしで書き出されます。

ps_movie3-03

それぞれのムービークリップで同じ作業をおこないましょう。

※この時点で音声データを削除しているわけではなく、あくまでもミュート(消音)しているだけですので、チェックを外すことでいつでも音を戻せます。

2.音楽データを追加する

音楽データの追加もタイムラインパネルでおこないます。

パネル内の「オーディオトラック」欄の右端にある「+」マークをクリックします。

オーディオクリップの追加アイコン

開いたダイアログでファイルを指定すると、オーディオトラックにデータが追加されます。

オーディオクリップが追加された

作業はこれだけでOKです。

ただ、動画の長さに近い曲を探してダウンロードしましたが、少しだけ曲の方が長いのが残念。

オーディオクリップが長い

やはり、ここは動画と音楽の長さを合わせたいです。

▽ビデオクリップ側の時間を調整する

今回はそれぞれ少し長めのビデオクリップを短く編集していますから、それらを少しずつ長くして音楽の長さに動画の長さを合わせてしまいます。

タイムラインパネルのビデオクリップをクリックして両端をドラッグすることで長さが調整できます。

ビデオクリップの端をドラッグ

映像側の長さが変わっても不都合がない場合は、この方法が一番カンタンかと思います。

▽オーディオクリップの時間を縮める

ビデオクリップを短くした時と同じ要領です。

オーディオトラック部分は色が淡いグリーンで表示されます。

このエリアの右端を左方向にドラッグすることでオーディオクリップが短くなります。

オーディオクリップの末端をドラッグして短くする

ただ、曲の最後が切り落とされてしまいますから、きちんと完結している曲の場合、「ブツッ」と強制的に停止された感じがしてしまいます。

どちらかというと終わりがハッキリしない、ループ演奏を前提とした曲の方がいいかもしれません。

それでも、できれば終わりをブツッ切れた感じにしないために、音をフェードアウトさせるといいでしょう。

タイムラインパネル内のオーディオクリップ上で右クリックをすると以下のダイアログが表示されます。

右クリックで出てくるダイアログ

「フェードアウト」欄の数値をフェードアウトにかける時間分設定します。

フェードアウト指定

これだけでだいぶ印象が良くなります。

▼フェードアウト処理なし

▼フェードアウト処理あり

ちなみに音量が大きいと感じる場合もここの「ボリューム」欄で調整が可能です。

ボリュームの調整

元々の音声を残して音楽をBGMとしてうっすら流したい場合などに使えそうですね

▽空白を埋める

今回は、映像よりも音楽の方が2秒ほど長いだけなので、その2秒を埋める画面を作っちゃう(静止画で埋めちゃう)のもアリです。

せっかくなので、映像の最後にスクール名が出るようにしてみたいと思います。

まずはレイヤーを追加します。

レイヤーパネルにて「ビデオグループ1」をクリック選択した状態で、パネル下部にある「新規グループを作成」をクリックします。

新規グループを追加

パネル内に「グループ1」が追加されたことを確認し、最下部に移動します。

新規レイヤーグループを最下部に移動

グループ1を選択した状態でパネル下部にある「新規レイヤーを作成」アイコンをクリックするとグループ1内にレイヤーが追加されます。レイヤーを任意の色で塗りつぶしておきます。

グループ1にレイヤーを追加

色だけでは寂しいので、横書き文字ツールで文字も追加してみました。

タイムラインパネル内にも「グループ1」が追加され、表示されるタイミングがグレーのエリアで示されています。

グループ1が追加された

今回は、最後の映像が途切れてしまった際に、レイヤー1を表示させたいので、グレーのエリアをオーディオクリップの末端に合わせて移動します。

エリアを末端に移動

再生してみましょう

最後の動画がブツッと切れてしまう感じがするので、フェードアウトするようにしていきます。

タイムラインパネルの「切り替え方法の選択」をクリックし、中から「フェード」をムービークリップの最終部分までドラッグ&ドロップします。

フェードをドラッグで適用する

クリップ右下に白い三角形が出てきます。これがフェードアウトする長さになります。

フェードのマーク

フェードアウトの長さは、この三角形をクリック選択した後、ドラッグで調整できます。

フェードの長さを変更

最終的に出来上がった動画が↓です。

いやぁ、音楽のチカラってすごいですね!

水族館で何気なく撮った映像が一気に本格的な仕上がりにっ!

Photoshopを持っていて動画編集をしたことがない方、なかなか簡単にできましたので、お試しください。

近々、スクールの方でもPhotoshopの動画編集、ハンズオンでご紹介できるレッスンを作ってみようかと思います。

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[Photoshop] CC2018 被写体を選択

2018年1月にマイナーアップデート版が配信、その後もちょこちょこアップデートされ、只今Ver.19.1.3となっております。(2018年4月11日現在)

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個人的に2018年1月アップデート版の注目機能はズバリ「被写体の選択」。
選択範囲を作成系のツールを選んでいる時のツールオプションバーに出ます。
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例えば「クイック選択ツール」で選択範囲を作成する場合、色が似ているとはみ出すことがあります。
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クイックマスクモードにしてみると分かり易いですね。
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新機能の「被写体を選択」なら
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なかなかいい感じです。
このまま「選択とマスク」モードへ。
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「半径調整ブラシツール」で髪の毛や眼鏡の部分を調整します。
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「出力先」を「レイヤーマスク」にして細かい調整はレイヤーマスクで行います。
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他にも初心者の方に向けて「ラーンニング」パネルがCC2018から付いてます。(こちらは2017年10月版から)
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因みにツールのアニメーション時の「方法を見る」で「ラーンニング」パネルのチュートリアルが始まります。
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「次へ」で開始し、手順に沿って進めていきます。中、上級者の方もちょっと試しにやってみては如何でしょうか。

バンフートレーニングスクールでは、イラストレーターやフォトショップ、インデザインにWebサイト作成の講座を開講中です。

このブログを書いているスタッフ「ほ」と、スタッフ「の」をはじめとする印刷会社の研修部門のスタッフがアプリケーションの使い方を徹底レクチャー!

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[Photoshop]フォトショップで動画編集してみよう その2

先日、バレンタインデーに私にチョコレートをくれたレディたち(いずれも8歳)にお返しのキャラメルナッツタルトを焼きました。

なかなかおいしくできまして、次回は自分用に焼いてみようと思っている(減量中のはずの)スタッフ「ほ」です。あ、チョコレートは息子(8歳)にあげるついでに私にもくれた、といった感じです(笑

さて、今回は前回の私の投稿に続きましてフォトショップでの動画編集でいきたいと思います。

ちなみに前回の内容はこちら▼
[Photoshop]フォトショップで動画編集してみよう その1

2回目の今回は、「複数の動画をつなぎ合わせる」がテーマです。

撮りっぱなしの動画とは違い、必要な部分だけをトリミングした動画をつなぎ合わせることで、きちんと編集した動画らしくなっていきます。

1.動画を追加する

前回トリミングをした動画に別の動画を追加してみます。

いくつか方法がありますが、一番簡単なのはタイムラインパネルで前回追加した動画の右端にある「+」マークのクリックです。

メディアをトラックに追加

クリックすると動画の選択画面になりますので、追加する動画データを指定しましょう。

動画データの選択

無事にタイムラインパネルに動画が取り込まれました。

ライムラインパネルに追加された

ちなみに、取り込んだ動画はレイヤーパネルで管理されます。レイヤー名をわかりやすく変更しておくといいでしょう。

レイヤー名を変更

2.動画のトリミング(別Ver.)

取り込んだ動画をトリミングします。

トリミングに関しては前回のエントリーでご紹介しているのですが、今回は少し違う方法でやってみます。

タイムラインパネルで動画をカットしたい部分にインジケーターを移動させます。

カットしたい位置にインジケーターを移動

続いてタイムラインパネル左上にあるハサミのアイコンをクリックします。

再生ヘッドで動画を分割するハサミアイコン

インジケーター部分で動画が分割されました。

インジケーター部分で動画が分割された

分割の結果、不要な部分はクリックしてDeleteキーで削除が可能です。または、レイヤーパネルにて不要なレイヤーを削除することもできます。

不要な部分が削除されると自動的に後ろの動画が前に詰められます。

後ろの動画が前詰めになる

同様の方法で3つの動画をつなげてみました。

書き出した結果が↓です。

※前回は音声が入っていましたが、今回の動画は撮影中に息子が隣でしゃべり続けている声が入っていて騒がしかったのでミュート(消音)しました。この方法はまた後の回でご紹介します。

3.動画の切り替えをフェードにする

無事に複数の動画がつながりましたが、パッパッと画面が変わってしまうため、動画の切り替え方法に一工夫してみましょう。

切り替え方法の変更は、タイムラインパネルのこのアイコンでおこないます。

切り替え方法の選択アイコン

アイコンをクリックすると↓のような一覧が表示されます

切り替え方法一覧

適用したい効果名からタイムラインパネル上の動画の切り替わり位置にドラッグすると、切り替わり位置に囲み線が表示されます。

切り替え方法をドラッグ&ドロップ

この囲みを2つの動画をまたぐ位置に合わせてマウスを離しましょう。

動画をまたぐ位置でマウスをはなす

動画のつなぎ目に↓のような表示が追加されます。

切り替え位置に追加された表示

これで動画のつなぎ目にフェードの効果が追加されました。

切り替え方法は、それぞれ以下のような効果があります。

▼フェード
前の動画が少しずつ透明になり、次の動画が透明からだんだん表示されていきます。動画が透明になるため、下層のレイヤーに別の画像を仕込んでおくと、切り替わりのタイミングでその画像が見えるようになります。

 

▼黒でフェード
動画の切り替わり時に前の動画がフェードで暗転して次の動画が少しずつ表示されます。

 

▼白でフェード
動画の切り替わり時に前の動画がフェードアウトして画面が真っ白になった後、次の動画が徐々に現れます。

 

▼カラーでフェード
切り替わり時の画面色を自分で指定することができます。↓の見本では青を指定しました。

 

そして、個人的に一番オススメしたいのが、↓の「クロスフェード」です。

▼クロスフェード
前の動画と次の動画を少し重ねて、徐々に動画が変化していきます。

動画の一部を重ねるため、全体の再生時間が短くなります。

どれくらいの長さを重ねるかは↓の「デュレーション」の秒数で指定します。

デュレーションの指定

また、切り替え効果を別のものに変更したい場合は、切り替え部分を右クリックすると変更のメニューが表示されます。

切り替え方法の変更

さぁ、今回はここまでにしておきましょう。

どうでしょう?撮りっぱなしの動画を必要な部分だけトリミングしてつなげるだけで、とっても見やすい動画になってきました。

スマホで撮りためた動画がある方はぜひぜひチャレンジしてみてください!

次回は、BGMの追加をやってみたいと思います!

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[Photoshop]フォトショップで動画編集してみよう その1

10日ほど前に「なんか腰が痛いなー」と思いながら就寝し、次の朝、寝返りがうてないほどの痛みになってしまい、病院に行ったら「椎間板ヘルニア」と診断されました。

現在は、寝返りが打てる程度にはなりましたが、じっと立っているのがかなりキツイです。腰ってすごく大事ですね。

皆様もお気を付けください。

スタッフ「ほ」です。

さて、今回もPhotoshopネタでいきます。

画像編集でおなじみのPhotoshopですが、実は動画編集もできるの知ってましたか?

「知ってるけれど使ったことはない」って方も多いかもしれません。

そういう私も実はPhotoshopでの動画編集は未体験です。

そこで今回から数回にわけて、Photoshopをつかった動画編集を試しつつ、皆様にご紹介していこうかと思います。

初回の今回はあまりボリュームを出さずに「これくらいならやってみてもいいかな?」と思える程度の入門編にしてみようかと思います。

1.Photoshopでできること

Photoshopではどのくらいの動画編集ができるのかを知っておきましょう。

Photoshopでは以下のようなことがおこなえます。

  • 動画の切り出し(トリミング)と切り分け
  • 複数の動画を繋ぎ合わせる
  • 動画に補正や効果を加える
  • テロップの挿入

などなど。細かく上げるともっとありますが、ざっくりと上記のようなことが行えます。

今回は入門編の位置づけですので、まずは動画を取り込んでトリミングをしてから書き出しを行うまでの一連の流れをご紹介したいと思います。

2.動画の取り込み

Photoshopに動画を取り込むのは簡単で、通常の写真と同じように動画データを[ファイル]メニュー→「開く」で指定するだけです。

ちなみに、AdobeのサイトによるとPhotoshopはこれだけのファイル形式を扱うことができるので、メジャーな動画フォーマットはほとんど扱えると思って良さそうです。

  • *.264
  • *.3gp
  • *.3gpp
  • *.avc
  • *.avi
  • *.4fv
  • *.flv
  • *.m4v
  • *.mov
  • *.mp4
  • *.mpe
  • *.mpeg
  • *.mpg
  • *.mts
  • *.mxf
  • *.r3d
  • *.ts
  • *.vob
  • *.wm
  • *.wmv

※OS別に若干の差異がありますので、詳細は下記ページをご覧下さい。
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/cq02180050.html

今回は以前、旅行に行った際に水族館で撮影したスマートフォンの動画を取り込んでみました(mp4)

動画ファイルを開くと画面下部に自動的にタイムラインパネルが開きます。

タイムラインパネル

Photoshopでの動画編集は、このタイムラインパネルでおこなうことになります。

3.トリミング作業

まずはタイムラインパネルのごく簡単な基本操作を覚えましょう。

動画がPhotoshop上に取り込まれると、タイムラインパネル内に動画の長さを表す色のついたエリアができあがります。

取り込まれたムービー

このエリアの大きさがそのまま動画の長さを示しています。

無事に動画が取り込まれたことを確認したら、この再生アイコンをクリックしてみてください。

再生アイコン

Photoshopの画面内で動画が再生されます。

動画の再生中はアイコンが停止アイコンに変わり、これをクリックすると動画を停止できます。

停止アイコン

再生中にはタイムライン上の赤いラインが移動します。

再生位置を示す赤いライン

この赤いラインの上部にあるアイコンはインジケーターという名称で、現在の再生位置を表しています。

インジケーター

動画が再生されていない時にはインジケーターを任意の位置に移動することができ、編集したいポイントを探す際に使います。

さて、それでは動画のトリミングをおこないましょう。トリミングとは動画中から不要な部分を削除し、必要な部分だけを切り出す作業のことです。

ここでは、動画の先頭部分と終端部分をそれぞれ5秒ずつ削除してみます。

タイムラインパネル上でインジケーターを5秒の位置に移動しましょう。厳密に時間を指定する必要がある場合はパネル左下の時間を確認しましょう。

インジケーターを5秒の位置に合わせる

※ちなみに時間の表記部分が「04:29」となっていますが、これは「4.29秒」という意味ではありません。「4秒と29フレーム目」という意味です。
今回の動画は30fps(1秒間に30コマを含む)ので、この次が「05:00」になります。

狙った時間までぴったりとドラッグで動かすのは難しいですから近い時間まで移動ができたら、この2つのアイコンが便利です。インジケーターを1フレーム(コマ)ずつ前後に移動することができます。

コマ送り用のアイコン

続いてパネル内に表示された動画の左端にマウスポインタをあてて、以下のポインタに変化したところでインジケーターの位置までドラッグします。

動画の先端にマウスポインタをあてた状態

先端をドラッグ

マウスをはなすと、動画の先頭からインジケーターの位置までがカットされます。

動画の右端をドラッグすることで終端も同じくカットできます。

動画の終端をカット

細かい作業がしづらい場合は、パネル下部にあるこのスライダでパネル内をズームするといいでしょう。

タイムラインの表示倍率を制御

4.動画の書き出し

それでは、トリミングを行った動画を書き出して保存しましょう。

タイムラインパネルのパネルメニューから「ビデオをレンダリング」を実行します。
※「ファイル」メニュー→「書き出し」→「ビデオをレンダリング」でも〇。

「ビデオをレンダリング」を実行

ダイアログが開いたら、「出力先」欄で書き出すファイルの名前と保存場所を指定します。

出力先の指定

ダイアログ下部では動画の形式を指定します。

動画書き出しの際には、このドロップダウンには「Adobe Media Encoder」を指定します。

Adobe Media Encoderを指定

「形式」欄には一般的な「H.264」を指定します。

その後、動画の品質を設定しますが、例えば「Youtubeにアップする動画を作りたい」などの目的がはっきりしている場合は、「プリセット」欄で指定することで自動的に最適な設定がおこなわれます。

プリセットを指定

手動で設定を行う場合は、各項目で指定を行います。

各種設定

「サイズ」は動画の幅と高さ。

「フレームレート」は1秒間に何フレームを再生するか?という数値で、数字が大きいほど動画の動きが滑らかになります。
テレビは29.97fps、映画が24fpsですので、このあたりで設定しておくといいでしょう。

「フィールドオーダー」は走査線の描画方法ですが、よくわからない場合は下手に設定をいじらないようにしておきましょう。

ここまで指定ができたら「レンダリング」をクリックして実行します。

書き出しが始まります。動画時間の長さ、PCのスペックによっては時間がかなりかかります。ここはじっと待ちましょう。

レンダリング中

書き出されたファイルを確認してみましょう。

どうでしょうか?うまく再生されましたか?

いつも私のブログは長い!と言われているので、本当はもっと書きたいのですが今回はこれくらいにしておきます。

次回は、複数の動画ファイルを1つにつなげる方法をご紹介したいと思います。

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[Photoshop]自動処理でらくらく作業(上級編)

いい季節になりましたね。11月が一番好きなスタッフ「ほ」です。
秋から冬への移ろいが美しい月ですよね。

さて、前回Photoshopの自動処理のネタを書きました。
皆様、お試しいただけましたでしょうか。

今回は、それの上級編です。

Photoshop CCからアクションには「条件分岐」が搭載されました。
プログラムを書く方にはおなじみif~else文ですね。

「えー、プログラム?」と思った方、大丈夫です!Photoshopの条件分岐はカンタン!

1.条件分岐の基本

ここに向きが縦横混在の写真があります。

用意された画像

これらのサイズを自動調整したい場合に、サイズ変更のアクションを作ると便利なわけですが、幅を200pxにするアクションを作ってしまうと縦向きの画像と横向きの画像で大きさに差が出てしまいます。

幅でそろえると画像サイズがバラバラに

この場合、縦向きの写真は「高さ」、横向きの写真は「幅」、つまり長辺を200pxにしてあげることでサイズのバランスがとれるようになります。

長辺の長さをそろえる

そこで条件分岐の登場です。

最初にアクションパネルにて幅を200pxにするアクションと高さを200pxにするアクションを作っておきます。
※アクションの基本的な使い方は前回の記事をご参照ください

アクションを追加

さらに今回の条件分岐のためのアクションを新規作成します。
今回は条件分岐前におこなう処理はありませんので、このアクション内には何も記録しなくてOKです。

空っぽのアクションを追加

作成したアクションを選択し、アクションパネル右上にあるメニューアイコンをクリックして「条件の挿入」を実行します。

条件の挿入

「条件付きアクション」ダイアログが開きます。

条件の挿入ダイアログ

「現在」の欄から条件を選択するのですが、使えそうな条件があまりないのが個人的な印象です(ぼそっ)。
(例えば「ドキュメントモードがRGBです」の条件の場合、RGBならCMYKに変換する、などの処理が考えられるような気もしますが、RGBでもCMYKでもCMYKに変換するアクションを組み込んでしまえばいいのでは?と思ってしまったり……きっと私が想像できない使い方があるのかもしれません…)

条件一覧

ここでは「ドキュメントが横方向です」を選択します。

「該当する場合のアクションの実行」欄には「幅200px」のアクション
「該当しない場合のアクションの実行」欄には「高さ200px」のアクション

をセットして「OK」をクリックします。

真偽の処理内容をそれぞれ指定

アクション内に条件分岐の処理が記録されました。

条件分岐が記録された

画像を開いてアクションを実行してみましょう。

縦向き、横向きの画像それぞれの長辺が200pxにリサイズされれば成功です。

2.でも実は……

縦横リサイズの条件分岐を紹介しましたが、すみません、本当はもうちょっと簡単な方法があったりします……

Photoshopには「画像のフィット」という自動処理があらかじめ用意されておりまして、これを利用すればいとも簡単に長辺合わせができるのです。

これをアクションに組み込んでしまえば、バッチでの一括処理も可能になります。

ちょっとやってみましょう。

画像を1枚開いたら、アクションパネルで新規アクションを作成し、記録を開始します。

画像のフィット記録開始

「ファイル」メニューから「自動処理」→「画像のフィット」を実行します。

ダイアログが表示されたら「幅」と「高さ」欄に「200」と入力します。

「拡大しない」にチェックを入れていくと、画像の長辺が200pxよりも小さい場合に拡大が行われなくなります。

画像のフィットダイアログ

これを指定することにより、縦横200pxの枠内に画像がぴったり収まるようにリサイズをしてくれるようになるんです。
つまり、長辺が同じ長さになるんですね

長辺をフィット

「OK」をクリックし、画像がリサイズされたことを確認したら記録を停止します。

画像のフィットが登録された

別の画像を開いてアクションを実行してみてください。

うまくできてれば、バッチ処理で複数画像に一括処理できますね!
(バッチ処理の方法は前回の記事をご参照ください)

3.条件分岐は真(または偽)のみでも動く

プログラムの世界では条件分岐の条件に該当する場合を「真」、該当しない場合を「偽」と呼びます。
(覚えなくても大丈夫です)

先ほどご紹介した方法ですと、条件に該当する場合はこれ、該当しない場合はこれ、とそれぞれの処理を設定しました。

でも、中には「条件に該当する場合はこれをやってほしいけど、該当しない場合は何もしないでいいよ(またはその逆)」って場合もあると思うのです。

ちょっとわかりづらいので例を。

この時期、紅葉がきれいですよね。

私も家族でどんぐり拾いに公園行ったりします。

落ち葉がきれいなのでスマホで写真をとったりするわけですが、この「カメラを真下に向けて撮影」が私ちょっと苦手です。

スマホに搭載されているジャイロセンサーが私の姿勢の悪さを的確に感知してくれて全部横向きで撮ったはずなのに、PCに取り込んでみたらいくつか縦向きになっていた…なんてこともしばしば。

縦横混在の写真たち

そこで、これらの写真を「写真が横向きなら何もせず、縦向きなら90度回転させる」という処理を条件分岐で行いたい!と思うわけです。

まずはアクションに写真を90度回転させるアクションを登録しておきましょう。

画像回転のアクションを追加

新規アクションを作成し、以下のように指定をします。

条件を追加

今回は写真が縦向きなら回転させるわけですから言い換えれば「写真が横方向でなければ回転させる」となりますね。

ですので、「条件に該当しない場合」でアクションを実行させます。「条件に該当する場合」は「なし」にしておきましょう。これで横向きの画像には何も処理が行われなくなります。

条件分岐が登録されたので、そのままアクションパネルの「記録開始」をクリックしてファイルをJPEGで保存する処理とファイルを閉じる処理を追加してみました。

アクションを追加

このアクションを元にバッチ処理を行ってみたところ、ばっちり画像が横方向で統一されました。

処理前と処理後

4.条件分岐を使った小技

最後におまけです。

この条件分岐を使うと、「複数のアクションを組み合わせて実行」が可能になります。

どういうことかといいますと……

あらかじめ、アクションに自分がおこないそうな作業をいろいろ登録しておきます。

細かい作業をいろいろ登録しておく

で、「今回は開いた画像を解像度350dpi、カラーCMYKにしてから長辺を100mmにリサイズして、1回シャープをかけた上でEPSで保存したい」なんて処理が出てきたときに

・解像度350dpi
・カラーCMYK化
・長辺100mm合わせ
・シャープ
・EPS保存

の5つのアクションを組み合わせて一連の処理をしちゃいましょう、というものです。

やってみましょう。

内容が空っぽの新規アクションを作成します。

条件を追加し、以下の通り指定します。

解像度を350に

さらに以下の通り条件を追加していきましょう。

CMYK変換

長辺100mm合わせ

シャープ

EPS保存

閉じる

アクションパネルはこんな感じになります。

登録後のパネルの状態

バッチにて処理してみました。

処理後

いかがでしょう?

これなら細かい作業をあらかじめ部品として作っておいて、新たな作業が発生したときに組み合わせだけで新しいアクションが作成できますね。

お時間に余裕があるときにぜひお試しくださいませ

バンフートレーニングスクールでは、Photoshopの基本操作の授業から、アクションを組み込んだ実践編の授業までご用意しております。

短期で習得できるのもポイント!社員研修を元にカリキュラムを作っているので内容もとっても実践的。

無料体験もございますので、ご興味がある方はぜひスクールのホームページもご覧ください。

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