カテゴリー別アーカイブ: 自動選択ツール

[Illustrator]自動選択ツールの使い方

大分暖かくなってきました。
既に「暑い!」って叫んでる方もいらっしゃるでしょうか?
清々しく晴れた日には、自宅に引きこもってIllustratorで作品創りといきましょう。何故か晴れてる日の方が創作意欲に燃えるスタッフ『の』です。

そんな訳で[Illustrator]ツール紹介!
続いてはこの方『自動選択ツール』です。

Photoshopではよく使われているツールですが、Illustratorで自動選択ツールはどんな時に使うの?って方、使い方によっては結構便利かもしれません。

例えば下図のような画像トレースしたデータを用意してみました。

自動選択ツールの特徴は、クリックしたオブジェクトと同じような色のオブジェクトをまとめて選択できるところにあります。
青い空の色をまとめて選択して色を変えたい、としたらどうでしょう。
変えたい色のオブジェクトをクリックします。

すると、似た配色の箇所まで選択してくれるのでまとめて色を変える事ができます。

『塗り』部分を確認してみると特定の色ではないので『?』となっているのが分かります。

もう少し広い範囲で選択したい場合にはツールパネル内で自動選択ツールをダブルクリックすると自動選択パネルが出ますので許容値の数値を上げると選択される色の範囲を広げる事ができます。
逆に全く同じ色のオブジェクトのみ選択してほしい場合は『0』にしておきます。

ただしこのツール、テキストに関しては選択してくれませんので、その場合は、授業で紹介している『選択』メニューを使用してみてください。


同じ色のテキストの選択ができました。

如何だったでしょうか?上手に選択して効率よく作業していきましょう。

以前、更に詳しく紹介しておりましたので下記リンク先をご覧下さい。

[Illustrator]自動選択ツール その1

[Illustrator]自動選択ツール その2

[Illustrator]自動選択ツール その3


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[Illustrator]自動選択ツール その3

そろそろGWですね。
もうみなさん、お出かけの予定は立てられたのでしょうか?

我が家の車には、まだETCを搭載しておりません。
それでも、めったに高速道路は使わないので、「ま、いいかぁ」って思っていたのですが、先日、日曜日に福島に行く予定があり、高速道路を使った時に、「あぁ、ETCつけとけばよかった・・・」と心から後悔。

早速、ETC対応のクレジットカードを申込みました。
あとは、機械を取り付けるだけです。連休中に付けちゃおうともくろんでおります。

こんにちは、スタッフ「ほ」です。

さて、Illustratorの自動選択ツールネタもいよいよ3回目。
自動選択ツールは、今回が最終回です。

今までのエントリーはこちらからどうぞ

[Illustrator]自動選択ツール その1
[Illustrator]自動選択ツール その2

3回目になる今回は、自動選択ツールのオプションについてです。

今回の素材はこちら!!
今度ETCが搭載される予定の我が家のFit君です!

このイラストは、Illustratorによるトレース作業で描いております。
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今回の素材はこちらからダウンロードしていただけます(Zip形式)

今回のイラストのように、複数のオブジェクトから構成されるイラストを描いた時に、ちょっと困ることがありまして・・・

Illustratorで描いたイラストのいいところは、拡大や縮小を繰り返しても、画質が荒れないことです。

なのですが、例えば、今回のイラストを拡大してみましょう。

輪郭線が全体的に細い感じになっているの、わかるでしょうか?

今度は、ぐーっと縮小してみます。

んーー、小さくて、よくわからないですねー。

もうちょっと、ズームアップしてみます。

ズームアップしてみると、線が太くなっているのがわかりますね。

このように、Illustratorの初期設定では、オブジェクトを拡大・縮小しても、線の太さは一緒に拡大や縮小しないので、バランスが悪くなってしまうんですね。

この際に、線の太さも一緒に拡大・縮小できるようにする設定もあるのですが、その設定は、また後日、別のエントリーでご紹介します。

今回は、この線が太くなってしまったオブジェクトの線の太さを、後から細くするための処理です。

単純に、線の太さを変えたいオブジェクトを選択して、線パネルから、太さを変えてやればいいのですが、この「線の太さを変えたいオブジェクトだけを選択」ってのが、かなり難しいです。

今回の車のイラスト、輪郭線がついているパーツとついてないパーツが入り混じっていて、その中から、輪郭線を持つパーツだけを選択するってのが難しいです。

そこで、自動選択ツールです。

ツールパネルから自動選択ツールをダブルクリックすると、自動選択パネルが開くことは前回のエントリーでご紹介しました。

今回は、その自動選択パネルの右上にあるメニューアイコンをクリックして、パネルメニューを表示させてみましょう。

ここで出てきた「線オプションを表示」をクリックします。

すると、パネルの状態が以下のように変化するはずです。

今までのご紹介では、自動選択ツールというのは、クリックしたオブジェクトと同じ(または近い)色のオブジェクトを選択するツールでした。

が、この自動選択パネルを使うことにより、色だけではなく、他の要素を基準に選択を行うことができるようになります。
パネル内のチェックを以下のように変更してみます。

チェックを「線幅」のみに入れ、「許容値」を0に指定してください。
この設定により、自動選択ツールでは、同じ太さの線を持ったオブジェクトだけを選択できるようになります。

選択ができたら、「線」パネルを使って、「線幅」の調整を行いましょう。

これで、線の太さを無事に変更することができました。

自動選択パネルには、他にもいろいろな指定項目があり、これをうまく組み合わせることで、自分の選択したいオブジェクトを的確に選択できるようになります。

自動選択ツールを今まで使っていなかった!という方は、ぜひ活用していただいて、仕事の作業効率をアップさせちゃいましょう!!

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[Illustrator]自動選択ツール その2

先日は、桜も散る季節だというのに、雪が降りましたねー。
ただでさえ、関東地方に雪が降るのは珍しいのに、4月半ばに降るなんてオドロキです。

あの日に遅めの花見をしていた人は、花見と雪見を同時にできたんですね。
すんごく風流!でも、私は寒がりなので、絶対無理!!

はい、こんにちは、スタッフ「ほ」です。

前回の続きです。

前回の記事はこちらを参照してください。
[Illustrator]自動選択ツール その1

自動選択ツールです。
前回の記事では、イラストレーターの自動選択ツールを使うことによって、同じ色を持つオブジェクトを選択できる!という話まででした。

今回は、こんなイラストを用意しました。
こちらからダウンロードしてご利用いただけます(Zip形式)

「そもそも、まずは、こういうイラストを描けるようになりたいんだけど!」という方は、バンフートレーニングスクールのイラストレーター講座をオススメします!

ちなみにレイヤーは以下の4枚に分かれています。

このレンガの壁が今回のクセモノです。

まずは、前回ご紹介した自動選択ツールで、レンガの1パーツをクリックしてみましょう。
同じ色のオブジェクトが選択されています。

さて、ここまではいいのですが、ちょっと別のオブジェクトも選択してみましょう。

あれ?
色が違うのに、一緒に選択されてしまいました。

これは、自動選択ツールが持つ「許容値」という値によるものです。

画面左部にあるツールボックスから、自動選択ツールをダブルクリックしてみましょう。

画面上に、自動選択パネルが開きます。
パネル内に許容値という欄がありますね。

初期値では、32という数字が入っています。
この「許容値」という値は、「クリックしたオブジェクトに近い色をどこまで含めるか?」という範囲を指定するものです。

許容値は、0~255までの256段階の指定が可能で、数字が低いほど、範囲は狭く、数字が高いほど、範囲は広くなります。

ちょっとわかりづらいですね。
実験をしてみましょう。

色の明るさを0%~100%まで10%ずつ変更した長方形を並べてみました。

一番上が明るさ0%の真っ黒の長方形で、一番下が明るさ100%の白い長方形です。

まずは許容値を0にして白い長方形をクリックしてみました。

許容値0は、似ている色は一切無視して、クリックした色だけが選択されます。

許容値を32にしてみます。

そのうえで、もう一度、白い長方形をクリックしてみましょう。

許容値32は、パーセンテージで表すと
32÷256=12.5%です。

白い長方形をクリックすると、明るさが10%違う長方形は選択されましたが、20%違うボックスは選択されません。

ちょっと難しいですか?

それでは、今度は許容値128を指定してみます。

許容値は255までしかありませんので、128がちょうど半分になります。

半分ということは、50%という数値になりますので…

白い長方形をクリックした際に、50%の差がある長方形までが選択されました。
60%の差がある長方形は選択されません。

このように、数値が高ければ高いほど、似ている色が一緒に選択されてしまうのです。

先程の話に戻りましょう。

自動選択ツールで、似た色がたくさん選択されてしまったのは、許容値32で含まれる色がたくさんあるためです。

同じ色のレンガだけを正確に選択する場合には、許容値を0に指定してみましょう。

同じ色のオブジェクトだけが選択されるようになりました!

許容値は、一度指定した後は、ずっとその数値が維持されてしまうので、使用する際には、こまめに変更して使用しましょう。

次回は、さらに自動選択パネルを掘り下げていきます!

[Illustrator]自動選択ツール その3

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[Illustrator]自動選択ツール その1

みなさん、こんにちは
スタッフ「ほ」です。

東京は桜も散り始め、葉桜になってきましたね。
忙しくてゆっくり花見をしていなかったので、昨日、福島に用事で出かけた時に満開の桜を見られることを期待していたのですが、あちらは、まだ寒くて、桜どころか、まだ梅が満開でした。

さて、スタッフ「よ」が卒業し、このブログの更新も止まっていましたが、このままじゃいけない!ということで、スタッフ「ほ」が、気ままに不定期で、アプリケーションの気になるツールを紹介していきます。

授業じゃご紹介できていないマニアックなツールを中心でご紹介していきます。
メインのツールに関しては、バンフートレーニングスクールのイラストレーター講座でマスターしちゃってください!

さて、早速の第一弾は、Adobe Illustratorに搭載されている「自動選択ツール」
Photoshopを使っている方には、おなじみのツールですが、Illustratorにも搭載されております。

今回は、1回目なので、基本的な使い方から。

まず、自動選択ツールは、このツールです。

画面左側にあるツールボックスからクリックして選択してください。

それでは、何ができるのか?の説明です。
以下のようなイラストがあったとします。

この中から、同じ色の風船だけを選択したいなぁ、と思った場合・・・

そんな時に使うのが、自動選択ツールです!

それぞれの風船は、風船の丸い部分、風船の口をしばっている三角形の部分、そしてヒモ、の3パーツで作成されており、グループ化されています。

この中から、赤い風船部分だけを選択したいと思います。

自動選択ツールを選んでいる状態で、赤い風船の丸い部分をクリックしてください。
特にグループ化を解除する必要はありません。

この作業で、同じ色のオブジェクトが選択されます。
この時、イラストレーターは、同じ塗りのパーツを選択するので、形状やサイズが違う場合でも、選択されます。

さらに風船の口を縛っている三角形の部分も選択したいですね。

この場合は、キーボードのShiftキーを押しながら三角形のパーツをクリックします。

別のパーツに触らないように気を付けてください。

この作業によって、選択されるパーツが追加されました。

次回はもうちょっと、細かい設定を行ってみます。

[Illustrator]自動選択ツール その2
[Illustrator]自動選択ツール その3

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