[Illustrator] 「丸数字」「自動伸縮する枠」
投稿日時:2020年12月6日
大分寒くなってきました。来年の夏が待ち遠しい…スタッフ「の」です。 今回は、イラレの「アピアランス」パネルを使用して作成出来る「丸数字」と「自動伸縮する枠」を紹介します。 「丸数字」 通常、数字を入力して変換される丸数字は「20」までではないでしょうか。 そこで「楕円形ツール」で作成した楕円に数字を重ねて作成されている方も多い事と思います。 結局、最後は目検討で合わせたり、もしくは以前スタッフ「ほ」が紹介した方法で楕円と文字を合わせる事になります。 https://www.vanfu-vts.jp/blog/2020/03/ai-40/ でも今回、楕円形は描かずとも「アピアランス」パネルだけで…
[InDesign] 「段落境界線」使用事例
投稿日時:2020年10月20日
大分寒くなってきました…今年の夏は短かったなぁ…スタッフ「の」です。 今回は、InDesignの段落境界線を使用した事例をいくつか紹介したいと思います。 Illustratorと違ってポイントテキスト(クリックして入力)が扱えないInDesignは、フレームの角を変えたり色を付けたり効果を付けたりする事はごくごく普通の考え方となります。 下図はテキストフレームの塗りと線に色を着け、コーナーオプションで角の形状を変換、ドロップシャドウの効果を付けた例(文字のドロップシャドウはテキストフレームの後ろに付きます) では、「段落境界線」を使うと何ができて何が便利なのでしょう。 そもそも1段落ごとに境界…
[Photoshop]着色テクニック(その2)
投稿日時:2020年9月1日
「その1」の続きです。 さて大まかに髪の毛を着色しました。 ここから更に陰影を付けていきます。 新規レイヤー(乗算)を作り、「ブラシツール」で吹き付けます。 ここで「ブラシ設定」パネルについて少々。 「シェイプ設定」は、パネル下部のブラシ見本の様子を見ながら好みで色々調整して設定します。 先ずはこの設定で吹き付けてみた例。 続いて「ウェットエッジ」にチェックを付けて吹き付けてみた例。 少しフチが濃くなりやや水彩感が出せます。 「滑らかさ」も好みになります。 チェック入れておくと「ツールオプションバー」の「滑らかさ」の%が効きます。 手ブレのガタつき補正の度合いで「%」の数値を上げればそれだけ滑…
[Photoshop]着色テクニック(その1)
投稿日時:2020年8月18日
長かった梅雨も明けて暑い日が続きます。皆さんも熱中症に気を付けてお過ごしください。…スタッフ「の」です。 なかなか外出しにくいこのご時世…。 じゃあ、引きこもってPhotoshopで塗り絵でも。 塗り絵素材はお好きに集めましょう。用意した素材は違法にならないよう使用には十分な注意を。 さて、休日は趣味で漫画やイラストを描いてるスタッフ「の」の着色テクニックをちょっとだけ公開。(↓自宅のPhotoshopワークスペース) 今回の素材は以前このブログで使用したスキンヘッド女性。 イラレで髪の毛つけたのはどうにもこうにも気に入らなかったので、今回髪は描き直しました。 しかもフォトショの「ペンツール」…
[Photoshop] 8bit,16bit,32bit、2020カスタムシェイプツール
投稿日時:2020年7月29日
梅雨があけず、大好きな夏が短そうで少しブルーなスタッフ「の」です。 さて以前「トーンジャンプ」についての記事をアップしました。 印刷時のトーンジャンプに悩んでませんか?【イラレ&フォトショ】 そこにも通じるお話となります。 Photoshop等で画像を開くと通常「8bit」の場合が多いです。 そこでPhotoshopのRGB「8bit」とは? 「RGB」画像は「レッド」「グリーン」「ブルー」からなる光の3原色のカラーモードで、各色が表現できる階調は0〜255の256階調あります。 この256階調を8bitと呼びます。 各色が8bit(256階調)を持っているので 256×256×256…